今回は北海道の紋別市で【ガリンコ号】に乗船した時の紹介と、【もんべつ流氷まつり】についてご紹介します。
もんべつ流氷まつり
この『もんべつ流氷まつり』は毎年流氷の季節の2月上旬に開催されるお祭りです。
1963年に第一回が開催されているので、北海道のお祭りの中では札幌まつりなどのように歴史のあるお祭りです。
すごい大きな氷のお城ですね。
ここではお祭りの期間中天然氷でできた氷像が展示されます。
夜にはライトアップされてまた違った雰囲気になるそうですよ。
屋台もたくさんあって、雪の中でお祭り気分を存分に味わうことができますよ。
ガリンコ号に乗船しに来た際はぜひ立ち寄って欲しいお祭りです。
ガリンコ号乗船
ガリンコ号は紋別市の紋別港で、観光目的に運用されている砕氷船。
砕氷船とは水面の氷を削りながら進む船のことです🚢
北海道ではそんな砕氷船にのって、オホーツク海の流氷をみることができます。
ガリンコ号はこんな感じ。
レトロでかっこいいですね✨
2月頃に行ったのですが、2020年の北海道はあまり雪が降っていないと聞いていたので
流氷が見れるか不安でした。
スタート地点は少し氷が溶けた感じ。
しかし、しばらく進むともう一面氷!!
流氷が見れるか不安になる必要は全くなかったです。
一般的には2月中旬~3月上旬までが見頃と言われているそうです。
こちらは船内から見た景色
窓ガラスが少し曇ってますが、ここからでも充分よくみえますね。
でもやっぱり外の方が迫力があるので、寒いですが我慢して外で見ることをおすすめします🤲
ガリガリと氷を削っている音が船内にひびきます。
当たり前ですが船の上は極寒です。
私のした防寒対策についてざっくり書いておきます。
・インナーダウン
・ズボンの下に裏起毛タイツを履く
・防水シューズ(滑りにくいものだとなお良いです◎)
・靴下二枚履き
・手袋(ニット系より風を通さないものがおすすめ)
・ニット帽
・耳が隠れるくらい分厚いマフラー
以上が私が下防寒対策です。
唯一出ている顔も凍るんじゃないかと思うくらい寒かったです。
こんな感じで大きな塊もちらほら。
ガリガリと削りながら進んでいると、削られた氷の塊か船の横からポコポコと出てきて面白かったです。
とんでもなく寒いですが、こんな素晴らしい景色が見れるなら極寒も耐えられますね。
(私はギリギリでした)
余談ですが、運が良ければゴマアザラシもみられるそうですよ…🦭
北海道へ行く際は流氷が見れる時期をおすすめします。
北海道旅行についてはこちらでも紹介してますのでよかったらみてください▼
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