曽爾高原とは
曽爾高原は奈良県の曽爾村というところにある、約40ヘクタールもの広さを誇る高原です。
春から夏にかけては、一面鮮やかな緑一色になり、秋にはススキが銀色に輝きます。
四季折々の美しさをみせる曽爾高原ですが、中でも秋のススキは毎年全国から沢山の観光客が訪れるほど人気です。
今回はこの秋の曽爾高原についてご紹介します。
曽爾高原周辺施設
そにわの台所 katte
曽爾高原から車で約15分ほどの距離にあります。
毎週マルシェをやっていて、穏やかでオシャレな雰囲気が漂っています。
曽爾高原へ行く前に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
曽爾高原 駐車場情報
曽爾高原は10月中旬から11月下旬のススキの季節は大変混雑するので、駐車場に停めるのも一苦労です。
地元の方によると、夕日のススキを見たいならお昼頃には行かないと駐車場には停めれないとのことで、私は1時頃に向かいました。
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駐車場は曽爾高原の駐車場か曽爾高原ファームガーデンの駐車場があります。
曽爾高原の駐車場
曽爾高原の駐車場は、私が訪れた時期(11月下旬)は13時頃に着いても停めることができました。
しかし色々な方のブログをみていると、午前9時には満車になっていたという方もいたので、時期によっては大分余裕を持って向かったほうがよさそうです。
駐車台数:150台
料金:バイク200円 普通乗用車 800円
曽爾高原ファームガーデン
こちらは駐車料金は無料ですが曽爾高原まで約30分ほど歩かなければなりません。
しかも登り坂を歩いていかないと行けないのでかなり体力消耗します。
曽爾高原でもおそらくたくさん歩くので、こちらの駐車場は体力に自信のある方におすすめします。
駐車場:150台
営業時間:10:00~18:00(季節により異なる)
11月下旬の曽爾高原【昼間編】
昼間は太陽の光に当たって銀色に輝いて見えます。
背の高いススキに覆われて、どこで写真を撮っても映ます🌾
夕方が人気なので昼間はそこまで人が密集しておらず、こんな写真も撮れますよ。
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ハイキングコースも様々有りますが、ススキを見に来た方には亀山峠まで登って降りるのがおすすめです。
亀山峠からは曽爾高原の全貌やお亀池がみえます。
このお亀池には「大蛇伝説」があったり、一説では火山の火口ではないかといわれています。
曽爾高原に行かれた際はぜひこのお亀池も見て見てくださいね。
11月下旬の曽爾高原【夕方編】
曽爾高原のススキといえばやはり夕方の景色がおすすめ。
この日は雲が多く、全体的に暗かったのですがなんと奇跡的に夕日がでてきてくれました。
黄金に輝くススキたち。
夕日の光で昼間とは全く違った景色になります。
夕日に照らされている時間は限られているので、頑張って撮ってみてくださいね◎
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