今回ご紹介するのは千葉県富津市にある【鋸山】という場所。
この【鋸山】には、日本最大の大仏や崖の端から絶景を楽しむことのできる地獄のぞきがあります。
では早速ご紹介していきます🌱
【鋸山】までのアクセス
最寄りの駅はJR浜金谷駅
千葉駅から浜金谷駅までは約80分です。
浜金谷駅から【鋸山】までは徒歩約8分ほど。
また、久里浜港~金谷港までフェリーがでているので、そちらを利用するのもおすすめです。
金谷港から鋸山まで徒歩約12分になります。
こちらでフェリーについてご紹介してるので是非参考にして見てください🚢
鋸山ロープウェイ
浜金谷駅をでると、このようにすぐロープウェイ乗り場への道順が示されているので安心です🌱
こちらが鋸山ロープウェイの乗り場です。
鋸山の山頂駅まで通常15分間隔で運行しています。
詳しい料金についてはこちらをご覧下さい🌱
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さて
早速山頂にむけてロープウェイに乗ります。
ロープウェイの所要時間は約4分なのですぐに山頂に到着します。
ロープウェイからしか見れない、鋸山の「のこぎり」のような迫力のある山肌を眺めることができますよ。
鋸山山頂展望台
ロープウェイを降りるとすぐ、山頂展望台に行けます。
標高は約329m⛰
山頂からの眺めはこんな感じ。
東京湾や三浦半島が見渡せます。
フェリーも見えますね⛴
標高はあまり高くないので、気温は地上とそんなに変わりません。
私は春の日差しの強い日に登ったのですが、かなり暑かったです。
そのため夏は熱中症などにご注意くださいね⚠️
鋸山 【日本寺境内】入口
先程の山頂展望台からすこし歩くと、
【地獄のぞき】と書いてある入口があります。
こちらで地獄のぞきや大仏を見れるチケットを購入します。
拝観料金についてはこちらをご覧下さい🌱
こちらの地図のように、鋸山の観光には様々なルートがあります。
今回私は【百尺観音】⇢【地獄のぞき】⇢【大仏広場】という順序で回りました。
早速、百尺観音からご紹介します。
百尺観音
百尺観音に向かうまでの道のりは、とても神秘的な空間でした。
鋸山は昔、石切場として江戸時代から盛んに採石が行われていた場所なので、このようにでこぼことした砕石の跡が残っています。
壮大な景色ですよね。
この景色を抜けると、、
大迫力の百尺観音が…!
百尺=30mなので、10階建てのマンションと同じ高さになります。
そりゃ、大迫力ですよね。🤭
百尺観音は、太平洋戦争や交通戦争の犠牲者の供養のために掘られたものだそうです。
航空、航海、陸上交通の安全を守る御本尊として拝められています。
地獄のぞき
百尺観音から地獄のぞきまでは階段をしばらく登らなくてはなりません。
そう簡単に絶景は見られないですね…
でも、
階段を登りながらも、振り返ればこんな景色も見られるので頑張れます。
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さて、私が一番楽しみにしていた地獄のぞきにいよいよ到着です。
こちらは横からの写真。
この先端に立ってたくさんの人が記念撮影をしていましたので、私達も撮りました🌱
空いていれば誰もいないピンの写真も撮れちゃいます。
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この地獄のぞきからの景色はこちら
金谷港や海が良く見えます。
まさに絶景!
そして空気が澄んでる!
また、下にはと先程の百尺観音をみている人達も見えます。
ちなみにこの百尺観音の位置から見た写真かこちら
下からみると凄さがより分かりますね。
写真では伝わらない迫力があるので、【地獄のぞき】ぜひ行ってみて欲しいです✊
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⚠️この先端に行くには階段がなく、岩を登る形になるので上り下りの際は怪我をしないように気を付けてくださいね。
日本最大の大仏【薬師瑠璃光如来】
地獄のぞきから大仏まで行くには、階段をどんどん下っていきます。
下りながらの景色も綺麗ですよ。
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しばらくするど
大仏がみえてきました!
森林の間から見える大仏も中々素敵ですね。
ちなみにこちらの大仏は石を彫刻してつくられた石仏になります。
大仏の高さは約30m。
先程の百尺観音と同じくらいの大きさですね。
薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)は戦傷を癒すと言われており、病苦を救う医薬の仏様で、左手に薬壺を持っているのが特徴です。
展望食堂
鋸山観光は階段も沢山あり、相当体力を消耗します。
ロープウェイまでもどって来たらぜひ、食堂に寄って疲れを癒してから下山することをおすすめします。
食堂からは海が一望できますよ。
景色をたのしみながら食事ができるので、疲れが一気に吹っ飛びます👐
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如何でしたでしょうか。
スリル満点の【地獄のぞき】や【日本最大の大仏】が楽しめる鋸山。
ぜひ訪れてみてくださいね。
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